関東周遊の旅 (part3)



 こちらは、鬼怒川温泉駅の駅舎です。
湯の暖簾が、温泉地であることを証明させてくれます。
 駅舎を出ると、目の前に鬼怒太の像が・・・。
 駅前の広場には、噴水がありました。
何と湯気が出ていて、温泉の水が使われていました。
 さらにもうひとつ。
こちらの建物も大きく目立ちます。
 鬼怒太の湯という、足湯が駅の目の前にあります。
 すでに多くの人たちが足湯に浸かっていました。
 早速、わたくしも浸かってみることにしました。
たくさんの人たちがいて、カメラに撮ったり、湯を楽しんだりしていました。
 そして、上部は、このようになっており、こちらから湯が湧き出ていました。

ここに手を入れれば、手湯にもなり、手と足と両方で湯を楽しむことが出来ます。
 そして、足湯が満員では入れないときは、待合室のような部屋もありました。

このあたりもほんとに凝ったつくりです。
 足湯から上がった後は、鬼怒川が見えるところまで歩きました。

駅から約2分ほどで鬼怒川に行きます。
 このあたりの鬼怒川も川幅が狭く、そして川の水が綺麗でした。
 川沿いには、温泉ホテルが建ち並んでいます。

川を見ながら温泉でも入れるのでしょう。
 温泉街から外れている所を見ると、渓谷美のような感じで、ゆっくりと眺めることが出来ました。
 そして、再び、鬼怒川温泉駅に戻り、東京へ帰ることにします。
先ほどと同じく特急スペーシアに乗車です。
 16時05分発の特急「きぬ」、浅草行きに乗り込みます。
 デッキの部分にも、スペーシアのロゴが入っています。


 そして、帰りは、また違った席を指定ました。

この通路で分かると思いますが、個室がこのスペーシアにあるのです。
 個室の中に入ることにします。
 テーブルを挟んで、大きなソファーのような座席が、向かい合わせにあります。
 広さ的には、大人が3人座れるほどの座席の広さがありました。
 そして、ドアの上には、ライトがありました。
本当に、豪華なつくりです。
 座席の真ん中には、肘掛が収納されており、倒すと大きな肘掛が出てきます。
 普通座席にもあった、読書灯もちゃんと装備されています。
 コントロールパネルもあり、空調やライトなどの調節が個々の部屋で調整できるようになっています。
 そして、座席の下には、コンセントもあり、携帯の充電やパソコンなどが使えるようになっています。
 定刻に発車して、最初の停車駅である、新高徳駅に到着しました。


 新高徳駅を出ると、すぐに鬼怒川を渡ります。




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